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== ハードボイルド ==

幻の終わり

キース・ピータースン
創元推理文庫

★★★★★



冬のマンハッタン、新聞記者ウェルズがたどりついた愛と絶望の結末

【あらすじ】
初雪が舞ったマンハッタンの夜、新聞記者ウェルズは、
ある著名な海外通信員ティモシー・コルトに出会った。
彼と意気投合したウェルズは彼の宿泊先のホテルまで同行し、
酔いつぶれるまで二人で飲んだが、
翌朝謎の侵入者の手でコルトが殺されてしまう。
いったい誰が何のために?
コルトが酩酊しながら口にしたエレノアという名前を手がかりに
彼の過去を探っていくウェルズ。
そんな彼にも殺人者の手がのびてくる。
ウェルズがたどりついた愛と絶望の結末とは?

【読みどころとポイント】
1988年の作品で既に評価が定まった作品です。
評論家諸氏の絶賛通り素晴らしい内容でした。
会話、人物造形、舞台演出、語り口、文体、
そのどれもが逸品なのです。酔えるのです。
初冬のマンハッタンを舞台に
ひとり孤独に事件の謎を追う新聞記者の哀感が
雰囲気たっぷりに描かれています。
ローレンス・ブロックの作品が好きな方なら
絶対オススメです。
というより当然読んでいらっしゃるでしょう。
いえいえ文章だけではありません。
殺人者とのチェイスも手に汗握る緊迫感があるし
ウェルズがたどりつく真相が
革命の戦火に包まれた街での
緊迫感あるドラマというのも印象的。
同僚の新聞記者や恋人とのやりとりも
すべて忘れがたい名シーン。
これはシリーズの2作目で4作目までが刊行されています。
高い評価は本書以降だそうです。
明日にも読んで下さいな。



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