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「アガサ・クリスティー展」~ミステリーの女王 その軌跡~



開催場所:相田みつを美術館第2ホール
主催:テレビ朝日 相田みつを美術館
後援:駐日英国大使館
協力:早川書房

生誕120周年記念企画、アジア初のアガサ・クリスティ展覧会

3月17日からはじまったアガサ・クリスティ展に行って来た。
平日の日中だったため、ゆったりと鑑賞することができた。
アジア初ということで期待して足を運んだが
写真パネルの展示が大半を占めており、実物資料はあまり多くはなかった。

作品よりもどちらかというとアガサ本人にスポットをあてている展覧会で
彼女の生い立ちや幼少時代の写真、
学生時代のポートレートなどが多数展示されていている。

それでも、タイプライターで書いた実際の原稿や
手書きのアイデアメモなど、貴重な資料も展示されており
それらを間近でじっくり見る事ができる。

個人的に展示されている資料のベストスリーをあげれば

第一位:レミントン社製のアガサ愛用のタイプライター
第二位:ホームビデオで撮影したふだんのクリスティ
第三位:クリスティの肉声

特にテーブルの上にぽつんと置かれたタイプライターは
随分と使い込んだ感じがあり
ここからあれだけの作品を世界に送り出したかと思うと本当に感慨深い。
じっと見ていると何だかそこに
タイプをうつクリスティが座っているような感覚におちいってしまった。

同じコーナーには彼女が愛用した旅行鞄も展示され
中近東を旅しながら執筆をつづけた
活動的なクリスティに想いをはせることができる。

ホームビデオでは、おばあちゃんになった彼女が
家族や孫に囲まれてはしゃいでいる様子や
水着で海に飛び込むやんちゃな姿なども見られる。

展示予算がもっとあってミステリとしての研究成果が打ち出せれば
「小説の殺人現場を再現」とか
「アガサ永遠の名トリック」なんてコーナーが出来たかも。
まあこの辺は無いものねだりかもしれないし
小説の中身を具体的に展示で再現すること自体
文学の展示では御法度でナンセンスといえるかも。

それとミュージアムショップがあまりにも小規模なのは残念。
入場料が1,300円ということを考えると
もう少し展示も充実してほしいなと思ってしまう。
一般的には大型企画展クラスの価格設定なので
どうしても割高に感じてしまうのだ。

ただ、海外のミステリ作家の展覧会そのものが貴重だし
ましてやミステリの女王アガサ・クリスティの資料となれば
ファンは必ず見ておいて損は無いと思う。

何より、嬉々として家族とともに生活を送る
可愛いおばあちゃんクリスティを見られるだけでも良いではないか。
とにかくこんな企画をしてくれた主催者に
まずは拍手を送りたいと思う。




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┃ テーマ:ミステリ ━ ジャンル:小説・文学

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== Comment ==

こんにちは^^
先日コメントを頂いたゆきあやです^^
クリスティ展、記事を興味深く読ませて頂きました。クリスティの肉声、聞いてみたいですね。しかし1300円は高いですねえ。。

こちらのブログをお気に入り登録させて頂きましたので、またお邪魔させて下さいね^^
ゆきあやさんへ
私の拙いブログをお気に入り登録していただきありがとうございます。クリスティ展、確かに1,300円は高いです。ただ、ミステリファンとしては盛り上げていかないとと思ってます。ゆきあやさんのブログにもまたお邪魔させていただきますね。





        
 

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